『質』とは?
監督が、よくチームのトレーニングで、
トレーニングは、『質』が大事とか、
『質』を上げろと、
と教えてくれてますが、
トレーニングにおける『質』ってなに?
ここの『質』の理解が出来ていなければ、
監督が、いくら、『質』を上げろ、と言っても、
?ではないかと。
『質』とは?
広辞苑では、
①生れつき。天性。「天成の ― 」
②内容。中味。価値。「 ― が落ちる」「量より ― 」
③(quality)物がそれとして存在するあり方。性質。⇔量。
㋐対象を他の対象と区別する特色となっているもの。
非感覚的な面をも含む。「どのような」という問いに対する事物のあり方。
㋑論理学では、命題の肯定・否定をいう。
と、記されています。
監督が、サッカーのトレーニングで、おっしゃられている『質』とは?
②であったり、
③で、示すことが出来ると思います。
内容、中身が、大事
qualityを上げろ ということになります。
ここを、具現化することで、意識して、トレーニングに取り組むことで、
トレーニング、練習の成果は、格段に違ってくると思います。
ここの、具現化、意識がないと、
ただ、ただ、与えれれたメニューを、こなしているだけになっているのではないかと。
具体的に『質』というと?
・丁寧に、ボールを扱う
・意味のある、トレーニングを行う
・一生懸命に、取り組む
などなど。。。
では、なぜ、そのことが、必要?
要は、トレーニング、練習で、取り組んだことが、
試合、ゲームで、発揮出来ることに、トレーニング、練習を、行っていると思います。
サッカーの、トレーニング、練習における『質』とは?
だから、
サッカーの、トレーニング、練習における『質』とは?
試合、ゲームの本番で、
どんなチーム、どんな相手にも、
自分の、スキル、技術、アイデアなど、持っているものを、
100%に近い状態で、プレーを行うために、取り組むことをいうのだと。
例えば、アップを行う時の、インサイドパスに、取り組む時も、
ボールを、受ける前には、
ステップを刻み、首を振り、周りを見る
トラップをする時には、常に、敵チームのDFを、イメージして、
インサイドキックが、蹴りやすいところに、トラップをする、
パスする時も、受けてが、トラップして、次の、パス、プレーに、移行しやすいところに、
パスを入れる。
パスの精度も、出来るだけ、受けてが受けやすい、キレイなグランダーのパスを出す
などなどの、意識。
1対1を、行う時でも、コート、グランドの、
どの場所を、切り取ったシュチエーションか、
1対1の、相手をかわした後の、プレーまで、意識出来ているか
などなど。
常に、本番の【試合】【ゲーム】を、イメージ、意識して取り組むことが、大事
常に、本番の【試合】【ゲーム】を、イメージ、意識して取り組むことを、
『質』と、表現しているのだと考えます。
当然、端で、トレーニング、練習を、待っている時でも、
仲間に、指示をだしたり、声かけたり、
自分が、プレーしていることを、イメージして、
自分だったら、どういう風にプレーするかなど、
常に、頭を、働かせておくことも、『質』を、あげるひとつかなと。
ただただ、
トレーニング、練習を、やらされているのではなく、
トレーニング、練習を、こなしているのではなく、
本番の【試合】【ゲーム】に、いかに、ベスト、力を、
発揮出来るように、取り組む意識、イメージを持っているか?
ということが、
『質』になってくると、息子たちには、伝え、理解させてきました。
この『質』を、高めることで、
効率良く、トレーニング、練習が、出来ることによって、
チームは、勿論、自分自身にも、着実に、力をつけていけるのではと考えています。
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