『目標達成シート』を作成したら、【逆算思考】という思考方法がおすすめ!!

考え方

サッカーへの、『情熱』『意欲』『モチベーション』を高めるには、『目標達成シート』が、おすすめ!!

ここ最近は、試合の延期や、中止、

はたまた、活動自粛により、練習の休止や、時短と、

満足に、サッカーが、出来ないことも、多いのではないかと、思っており、思慮します。

このような状況下で、

お子さん、選手にとって、

サッカーへの、『情熱』『意欲』『モチベーション』を維持する、保つことが、

なかなか難しいのではと思っております。

更には、維持するどころか、サッカーへの、『情熱』『意欲』『モチベーション』を、

上げていかなければ、自ら、トレーニング、練習にも、

足が向いていかないのかなと思っております。

このような状況で、

別の記事で、ご紹介させていただきました、

『目標達成シート』を活用することがいいのかな。と考えております。

『目標達成シート』を利用して、自分自身の『目標』『目的』の見える化を行う

ここで、この、『目標達成シート』を、見つめながら、マスを埋めていくことで、

自分自身の、『目標』、『目的』を、明確にしていく、

そうすることで、自分自身の、サッカーへの、『想い』、『目標』、『到達点』、『頂き』が、

見える化、出来るのではないかなと思います。

ここの、サッカーに対する、『情熱』『意欲』『モチベーション』など、

自分自身の、内面、心の中と対話を行うことで、

自分の本心を知り、自分自身を、奮い立たせていくことを、

やりやすくなるのではと思っております。

『目標達成シート』で、自分自身の『目標』、『目的』に、見えるようにすることができれば、

マスを埋めたことで、自分自身が、何を取り組み、どうやって、

その、『目標』に到達するかという、

自分なりの、方法、積み上げ方が、見えてくるのではと思います。

あとは、この『目標達成シート』の、マスの項目を、

自分自身の行動で、ひとつづつ、ひとつづつ、コツコツ、コツコツと、積み上げていくだけです。

ただ、ここの、ひとつづつ、ひとつづつ、コツコツ、コツコツが、

本当に、とても、難しいことだと思います。

なぜなら、目の前には、楽しいこと、面白いことが、いっぱいあり、

自分の、『目標』、『目的』が、かすむことも、多々あるからです。

ここで、この、『目標』、『目的』に、到達するために、

大切な『思考方法』があるので、ご興味を持っていただきましたら、

このまま、読み進めてもらえれば嬉しいです。

『目標』への到達のための、2つの『思考方法』

まず、『目標』を定めたら、

その『目標』に、向かっていく、挑んでいくことの、

『思考方法』が、2通りあるので、ご紹介させていただきます。

その、思考方法は、『積み上げ思考』と、『逆算思考』という、思考方法です。

それでは、この『思考方法』を、ひとつづつ、ご説明させていただきます。

『積み上げ思考』

まず、

『積み上げ思考』とは、

実際に、今できることを、精一杯進めながら、

その最終的に到達点を、ゴールとする思考方法です。

要は、できることを、取り組んでいき、積みあがった時が、成果という『思考方法』です。

『逆算思考』

もう一方の、

『逆算思考』とは、

まず、最初に、ゴール、到達点を、イメージする、

その、ゴール、到達点に達するためには、取り組みを、どのように、どれだけ進めて行くかを、

逆算して、プランを持ち、取り組みを進めていくという、思考方法です。

要は、『目標』に対して、

ゴール、到達点を、起点にして、計画を立て、計画に沿って、

取り組みを進めていくという『思考方法』です。

『目標』に向かうため、挑んでいくためには、『時間軸』を知ることが大事!!

では、次に、『目標』に、向かっていく、挑んでいくたの、

『時間軸』に、ついて、考えていきたいと思います。

まず、『時間軸』とは?という事ですが、

時間を、未来に向かって直線的・一方向的に進むものと考えたときの、
時間の進みを直線(軸)に喩えた表現。
または、時間経過を図式化した場合に、時間経過を示す軸。

引用元:実用日本語表現辞典

になります。

『時間軸』から、優先事項の『見える化』を行う

これを、お子さん、選手の、『時間軸』を、マトリックスに、表してみると、

上記の、図のように、表現できるのではないかなと、考えております。

この、マトリックスで、日頃の、日々の、取り組みを、行動を、

振り返ってみていただけると、いいのではと思っております。

その時に、傾向的な視点で、見てみると、

まず、最初に、取り組んでいくところは、

恐らく、Aの領域だと、思います。

もしかしたら、Dの領域の方も、いらっしゃるのでは、ないかとも思いますが。

次に、緊急度の、観点から、Cの領域に、目がいってしまったり、意識がいってしまったりと、

されているのではないかと思います。

で、Dの領域にも、どうしても、惑わされる、惹かれていくことも、

しばしばあるのではないかと思います。

で、最後が、Bの領域という、順序になってしまっている、

お子さん、選手も、いらっしゃるのではないかと思っております。

もちろん、Cの領域Dの領域が、不必要か?といったら、

そんなことは、決してなくて、

Cの領域も、仲間、友達との、関係性を構築、保つ上でも、大事なことです。

Dの領域も、自分自身が、気分転換や、リフレッシュと、

次の、取り組みを行動しやすくするためにも、必要なものと思いますし、大事なものでもあります。

ただ、いかに、1日の、限られた時間の中で、優先していくものを、

自分自身で、判断して、取り組んでいくことこそが、重要だと考えております。

『目標』『目的』の達成、到達へは、自分自身の『判断』次第!?

その時に、目先の、楽しさや、目の前の、喜びに、常に、反応するのか?

それとも、自分自身の、描く未来の、『目標』『目的』に、

到達することへの、喜び、幸福感を味わい、得たいのか?

この、どちらを、『優先』していくかを、

日々、自分自身が、『判断』 → 『決断』 → 『実行』 しいくことが、大事なのではと、

考えております。

もし、その時に、目先の、楽しさや、目の前の、喜びを、最優先したいのであれば、

Cの領域Dの領域を、優先されても、問題ないと思います。

しかし、もし、自分自身の、『目標』『目的』を、

高校サッカーの選手権で、全国大会に出場したい、

Jリーガーで、プロのサッカー選手になりたい、

海外で、活躍できる、サッカー選手になりたい、

日本代表で、ワールドカップに出場したい、などと、設定されているとした場合には、

まずもって、優先する領域は、どの領域でしょうか?

恐らく、多くの皆さんが、

Bの領域と、お答えいただけるのではないでしょうか?

上記の、

高校サッカーの選手権で、全国大会に出場したい、

Jリーガーで、プロのサッカー選手になりたい、

海外で、活躍できる、サッカー選手になりたい、

日本代表で、ワールドカップに出場したい のような、

『目標』『目的』を、自分自身への、未来に描かれたら、

当然、そのために、自ら、サッカーへの、『トレーニング』『練習』

もちろん、サッカーの知識を深めるための『勉強』『研究』を、

まず、優先して取り組んでいかなければならないと、ご理解いただけるのではないかと思います。

要は、Bの領域こそ、最優先に取り組んでいかないといけない領域になります。

『目標』『目的』の達成、到達は、『優先順位』が大事!!

でも、ここが、なかなか、取り組みづらいという理由が、

今一度、マトリックスをご覧いただけると理解いただけると思いますが、

Bの領域は、『重要度』は、確かに、高いということは、わかっていただけると思います。

ただ、『緊急度』においては、低いということが、

妨げになる要因かなと思っております。

これは、当たり前に、人の心理として、

期限があるもの、時間を迫られているもの、他者への応答を、

まず、優先してしまうのではないかと思います。

で、その次に、

目先の、楽しさや、目の前の、喜びに、反応してしまうのではないかと思います。

なので、

どうしても、優先事項の最後が『緊急度の低い』

Bの領域という、順番になってしまうのではないかと思います。

『逆算思考』を、意識することで、自分自身を、コントロール、デザインする

で、あらためて、

『思考方法』に、目を向けたいきたいと思いますが、

『積み上げ思考』の場合だと、

できることを、取り組んでいき、積みあがった時が、成果という、ことになってしまうことから、

要は、目指す、『ゴール』『到達点』に、期限が示されていない、時間に迫られていなく、

思えてしまうので、

Bの領域に、取り組んでいかないことは、わかりつつも、

Cの領域Dの領域に、流されてしまうケースも、出てきてしまいやすいのかなと思います。

この時の、思考が、『このあと、やろう』『明日にしよう』『明日は、やろう』などと、

Bの領域を、後回しにしてしまいやすくなるのかと。

これを、

『逆算思考』の場合で、考えてみますと、

『ゴール』『到達点』を、起点にして、計画を立て、計画に沿って、

取り組みを進めていくということから、

要は、目指す、『ゴール』『到達点』を、自分自身で、示せていることからこそ、

『緊急度は低く』とも、『優先度の高い』

Bの領域を、まずもって、

最優先に、取り組んでいくという思考になれるのではないかと考えております。

なぜなら、自分自身で、『ゴール』『到達点』が、見えている、示せているからこそ、

その、『ゴール』『到達点』に、

向けて、何をどのくらい、どの程度、日々、積み上げていかないといけないかを、

自分自身で、決めて意識できているからこそ、

目先の、楽しさや、目の前の、喜びへの、反応から、

自分自身を、コントロールデザインすることができ、

自分自身の、描く未来の、『目標』『目的』に、到達することへの、喜び幸福感に向け、

優先すべき、物事を、判断しやすくなるのではと考えております。

本田圭佑選手も、『逆算思考』で、現在がある

中学から海外に出る道を描いていた。
――なぜユースは受かっても行かないつもりだった?

「すごいシンプル。当時、ユースってプロに行ける可能性が低かったと思うんですよ。オレはプロになるという日標から逆算して、そのためには子供ながらに高校選手権に出ないといけないと思った。選手権に出て大活躍すれば、プロのスカウトの人の日に留まるから。そういうことを中学1年生のときに考えて、高校サッカーの方に行くって決めていた」

引用:木崎伸也氏(本田圭佑を直撃取材。「中学から人生の逆算の方程式はできていた」)
https://number.bunshun.jp/articles/-/843837

『逆算思考』で、自分自身の『目標』に到達した方の、

代表例が、本田圭佑選手なのだと思います。

また、今回、Jリーグ FC東京に、復帰が決まった、長友佑都選手も、然り、

元メジャーリーガーの、イチロー氏

現在、メジャーリーガーで、投手、打者の、二刀流で、

世界中を驚愕させている、大谷翔平選手なども、

この、『逆算思考』という思考方法で、

自分自身の『目標』『目的』に、たどり着かれた方たちなのだと思います。

こういった、成功をおさめられている方々の、経験談、発言などを、

参考にされることも、非常に、勉強にさせて頂けると思いますので、

どんどん、探され、目を通される、触れられることも、

いいのではと思っております。

『逆算思考』が意識できたら、あとは、1日の時間の配分を行うだけ!!

上記の理由から、

『目標』、『目的』を、定め、

『目標達成シート』で、自分自身の、

取り組んでいく内容を、見える化ができたら、

『期限』『時間』を、定める、『逆算思考』を、意識してみることがいいのかなと、

ご紹介させていただきます。

1日の、限られた時間の中で、Bの領域を、取り組んでいくために、

1日の、24時間の中の、どこの時間を、どれだけの時間を、

Bの領域に費やしていくかを考えることが、最優先になります。

30分取るか、15分取るか、5分取るか、1分でも取るか、

『ゴール』『到達点』を、定めて、示せているからこそ、

ここの、Bの領域の、時間を取り方こそが、重要になってきます。

日常の、生活時間の、睡眠、食事、入浴、身支度などから、時間を捻出するのか?

はたまた、Cの領域Dの領域から、時間を捻出するのか?

自分自身の、生活をしていく中で、1時間、30分を、捻出しようと、

思えば、難しいのではと、頭によぎってきますが、

本気で思えば、結構、すぐ、そのくらいの、1時間、30分程度の時間は、

捻出できるのではと思っております。

『逆算思考』での、時間配分は、『朝』の時間が有効的!?

我が家では、この、30分の時間を、出来るだけ、『朝』の時間で、捻出するように、

取り組んでいます。

『朝』を、起床しようと思えば、前日の晩は、少しでも早く、就寝することを、

心がけなくてはなりません。

そのためには、Cの領域Dの領域を、セーブしないことにはと、

我が家では、繋がってきているのかと。

『朝』は、起床することは、やはり、得意、不得意はあると思いますが、

『朝』起床してしまえば、学校に行くまでの時間は、自分にとって自由度が、高いはずです。

更に、『朝』こそは、自分自身の『脳』は、1番、コンディションがいい状態となっております。

これは、就寝することによって、『脳』は、整理、休息が取れているので、

起床から、3時間程度の、『脳』は、1番いい状態のようです。

あとは、自分自身の、『目標』『目的』

それに伴う、『ゴール』『到達点』を、

見続けることによって、継続する習慣づくりを行っていければと、考えております。

『目標』『目的』に向かう、挑んでいくための、注意点

ただ、その時に、

我が家では、長男、次男に、いつも、声をかけているのですが、

『目標』、『目的』を、変更して、方向性を変えたり、

『時間』『期限』を、伸ばしたり、延長したり、修正することも、あっても、大丈夫だよ。

と、声をかけながら、見守っていくことも、重要で、大事なことだと、考えております。

なぜなら、『目標』、『目的』によって、

自分自身で、自分自身を、追い詰めたり押しつぶされたりと、

自分を、見失うことがないようにすることも、大切なことと思っております。

まとめ

ここ最近は、試合の延期や、中止、活動自粛、練習の休止や、時短の環境の中ですが、

この、『逆算思考』を、意識して、取り組んでいただくことで、

サッカーへの、『情熱』『意欲』『モチベーション』を、高めていってもらえればと、

思っております。

もちろん、この、『逆算思考』を、子どもの段階で、身に着けることができれば、

サッカーに限らず、大人になった、社会でも、絶対に役立つスキルと考えております。

お子さん、選手の皆さんと、

お父さん、お母さん、保護者の方々で、一緒になって、

『目標達成シート』を、利用して、『逆算思考』を、意識してみて頂き、

お子さん、選手の皆さんの、サッカーサポートをしてみてもらえれば嬉しいです。

自主トレーニング、自主練習に、おすすめ!!の、

興国高校式『ボールコーディネーション』

サッカー知識、サッカーの勉強に、おすすめ!!の、

『サッカーがうまくなる45のアイデア(中村憲剛アカデミー)』

も、合わせて、ご紹介させていただきます。

ぜひ、『目標達成シート』を、利用されて、『逆算思考』を、取り入れていただき、

興国高校式『ボールコーディネーション』

『サッカーがうまくなる45のアイデア(中村憲剛アカデミー)』

を、試してみてもらえれば、嬉しいです。

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