【おすすめ】サッカー選手が、試合で発生する『足つり』(こむらがえり)を、栄養摂取から予防!!

考え方

サッカー選手として、いい選手の条件とは?

まず、

サッカー選手として、

『いい選手は?』と、質問されたら、

皆さんは、どう、お答えされるでしょうか?

・得点能力、決定力がある選手

・対人プレイで負けない、体が、強い選手

・スピードがある、足が、速い選手

・ドリブルテクニックが上手く、相手選手を華麗に抜くことが出来る選手

・視野が広く、有効的なパスを繰り出せる選手

・キックの精度が高く、ピンポイントのパスを供給できる選手

などなど、他にも、色々、あげられると思います。

当然、上記で、あげられるような能力は、必要で、

身に着けていきたいと思いますが、

上記のような能力よりも、必要なものはないでしょうか?

休まない選手こそが、いい選手!!

これは、私の持論になるかもわかりませんが、

休まない選手こそが、一番、いい選手と言えないでしょうか?

なぜなら、

試合に出続けられる、練習を休まない、という選手は、

使う方側から、考えたら、計算が出来ますよね。

仮に、技術、テクニック、スキルが劣っていたとしても、

練習量を積んでいけば、

技術、テクニック、スキルは、向上させることが可能かと思っております。

(ただ、限界値はあるのかもしれませんが)

試合に至っても、

戦術的、戦略的は、交代でない限り、

技術、テクニック、スキルの能力があっても、

試合終了のホイッスルまで、出続けられなければ、

チーム、監督、コーチは、困るのではないでしょうか?

こういった、見解から、

休まない選手が、いい選手なのだと、

我が家では、息子たちに、話しをしております。

なぜ、『足つり』(こむらがえり)が起こるのか?

その中で、

今回は、試合における、『足つり』(こむらがえり)で、止む無く、

交代しなければならない、

『足つり』(こむらがえり)について、食事栄養で、予防できないか、

考察してみたいと思います。

では、なぜ、『足つり』(こむらがえり)が起こるのかということを、

紐といてみたいと思います。

まず、スポーツなどで、体を動かすということは、

自分自身の、『脳』から、体に指令を出すことによって、

意図的に、筋肉を収縮させるそうで、それで、体を動かしています。

ここで、

『足がつる』(こむらがえり)というのは、

意図しない突発的な筋肉の収縮で、発生を起こすようです。

特に、サッカーなど、絶え間なく、方向転換を行う、スポーツにおいては、

筋肉をやすませることなく、収縮を、繰り返し行うため、

筋肉痙攣が起きてしまうそうです。

こむらがえりで起こる、足の痙攣は、足の指先を動かせなくなるほど、

強烈に、大量の発汗をすることもあります。

例え、そのまま、プレイしたとしても、

『足つり』(こむらがえり)によって、筋肉を上手く制御できなくなってしまえば、

パフォーマンスを、発揮できなくなることも、ご承知の通りだと思います。

『足がつる』(こむらがえり)原因について

では、次に、『足がつる』(こむらがえり)原因について、考えてみたいと思います。

『足がつる』(こむらがえり)原因は、3つあげられるそうで、

・筋肉疲労

運動中、『足がつる』(こむらがえり)原因として、

1つ目として、『筋肉疲労』があげれられます。

筋肉を使いすぎると、エネルギ-の補給が、間に合わなくなり、

疲労物質である、乳酸が筋肉に溜まり、痙攣を引き起こすことで、

起こるようです。

疲労が、蓄積することで、筋肉は興奮状態となり、

筋肉が、必要以上に収縮してしまい、痙攣を起こしやすくさせて、

しまうとのことです。

また、足がつりやすい(こむらがえり)という選手には、

『筋肉が硬い』という特徴もあるそうです。

筋肉が硬くなると、血管が圧迫されて、血行不良などの、

血行障害が、引き起こされることから、『足がつりやすく』(こむらがえり)

なってしまうそうです。

・ミネラル不足

2つ目としては、『ミネラル不足』が、原因のようです。

サッカーで、試合は、もちろん、、練習中も、多量の、発汗をすると思います。

そうすると、カラダの、水分は、もちろん、塩分までも、失われます。

この時、水分を補給しても、塩分が不足していれば、

体内の、ナトリウムと、カリウムの、バランスが崩れ、痙攣を引き起こすそうです。

・脱水症

最後、3つ目は、『脱水症』によります。

2つ目でも、あったように、

多量の、発汗をすれば、カラダの、水分が不足するという事ですが、

この水分が、不足することにより、

体内の血液の粘度が上がり、血液がドロドロになることから、

足の筋肉収縮しやすくなり、そうすると、血管が詰まり

やすくなることから、が痙攣起こりやすくなるそうです。

『足がつる』(こむらがえり)ことを防ぐ、栄養素は?

では、筋肉収縮する時にかかわってくる栄養素は?

ナトリウムや、カルシウムカリウムマグネシウムなどの、

ミネラル成分のようです。

これらの栄養素が、不足することが、『足がつる』(こむらがえり)原因の、

1つになるとも言えます。

運動中は、筋肉を使うことで、カルシウムナトリウムといった、

ミネラルが急激に、消費されています。

この状態が続くことから、筋肉疲労が起き、

『足がつりやすく』(こむらがえり)なるようです。

なるべく試合中には、ミネラルのバランスを崩さないようにすることが、

重要で、更には、全身に、ミネラル栄養素を運ぶために必要とされる、

水分も補給をすることが、ひとつの予防策になるのではといわれております。

ここで、ミネラルは体内で、生成することができないため、

日頃の食事、特に、試合の前日だったり、当日の食事からも、

ミネラルを意識して摂取することが、少しでも、『足がつる』(こむらがえり)ことへの、

予防に繋がるといえるのではと思っております。

ミネラル摂取に、おすすめは?

では、ミネラル摂取に、おすすめは?

ミネラル成分である、ナトリウムや、カルシウムカリウムマグネシウム

を多く含むものとして、

最も、有効な食物として『バナナ』を、おすすめさせていただきます。

『バナナ』は、サッカー選手は、もちろん、スポーツ選手にとっては、

必需の食物と言えそうです。

先にあげた、カリウムが、豊富に含まれおり、

その、カリウムは、『バナナ1本』につき、約360㎎が、含まれているそうです。

これが、どれだけ豊富といえるかと言いますと、

なんと、リンゴの、3個分の量のようです。

この表現だと、『バナナ』の、カリウムの豊富さが、わかってもらえると思います。

更に、『バナナ』には、エネルギー源になる、炭水化物も豊富のようで、

体内への、吸収速度も早くできるので、

補食などの、エネルギー補給にも、おすすめです。

『バナナ』以外にも、トマトや、枝豆アボカドも、良いのではと思っております。

これらの、野菜にも、カリウムが豊富に含まれており、

トマトや、アボカドは、試合の前日などに摂取したらいいのかなと、

また、お父さんの、大好きな、枝豆について、

補食に用意する、おにぎりの具材としても、いいのではと思っています。

カルシウム、マグネシウムが、含まれる食品は?

その他で、ミネラル栄養素である、カルシウムマグネシウムが、含まれる、

食品を、参考にしてもらえればと思います。

カルシウムが、含まれる食品

・牛乳、ヨーグルト、チーズ

・豆腐、納豆

・小魚

・小松菜、切干大根

・ひじき

マグネシウムが、含まれる食品

・ナッツ類

・ひじき

・わかめ

・納豆

・油揚げ

・豆腐

・ゴマ

・ほうれん草

まとめ

日頃の、トレーニング、練習は、もちろん、頑張っているわけですから、

大事な、試合で、終了のホイッスルを聞くまで、

ピッチに、立ち続けられるか、どうかは、

親子で、

日頃の、食事補食など、エネルギー源になる、

栄養素を、知る、理解をすることで、『足つり』(こむらがえり)予防になれば、嬉しいです。

お子さんの、栄養摂取の、参考にしてもらえればです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました