【必見】サッカーボールの曲げ方、カーブの蹴り方のコツ、ポイント!!

考え方

なぜ、ボールはカーブする(曲がる)?

ボールをカーブ(曲げ)させるのは、

ボールが回転する方向に、ボールが移動していくからです。

ボールが、回転するということは、

一定の空気の流れが、ボールの周りに出来、その流れが一定なので、

回転方向に、ボールが流れるため、ボールはカーブして(曲がって)

いきます。

ではなぜ、カーブ(曲がって)して、落ちていくのか?

ボールを、蹴って、ボールが足を離れた瞬間は、

ボールの速度、回転数、共に、最高値です。

実際は、蹴った瞬間から、カーブ(曲がり)し始めているのですが、

ボールが進む速さがあるため、変化が少なく感じることがありますが、

これは、ボールの速さの方が、優勢だからです。

次第に、ボールが距離を進んでいくにつれ、

ボールの速度が落ちてくると、

今度は、速度より、回転の方が、優勢になってくるため、

鋭く、変化していくわけです。

大きくカーブ(曲げる)させるか、鋭くカーブ(曲げる)させるかは、

この、速度と、回転数(量)のつり合いによって、

カーブ(曲がる)の度合いを、狙えばいいのかなと、考えてます。

ボールを、ガーブ(曲がる)させるには、

要は、回転が必要になるということです。

しかも、鋭く、大きくカーブ(曲げ)させ、

狙ったところへ、コントロールさようと思えば、

あと、回転軸の角度を、どれくらい傾けるかということも、

必要になります。

※回転軸とは、ボールが回転運動するときの、その中心となる直線のこと

実際に、ボールをカーブ(曲げる)させるには、

まず、

ボールの軌道をイメージする

イメージした軌道をもとに、回転軸の角度を、どれくらい傾けるかを、決める

ボールに対して、その、回転軸の角度に、

どのように足を入れていく(ボールを蹴る)か、

どれくらいの面積に、ボールに対して、足を接触させるか、

どのくらいのタイミング(時間(ほんの一瞬の数秒))の間、

ボールに、足をのせるか

(蹴るインパクトの時間(ボールから、足を離すか))などなどを、

イメージして、

回転軸と、ボールの速度、回転数(量)を、想像して、

ボールを、蹴ってみる。

真似ることが上達の近道!?

そうしたときに、

蹴るフォームを、上手い選手の蹴り方を、

参考にする、真似をしてみるのも、

ひとつの、上達方法でもあるのではと考えております。

ひと昔とは違い、今の世の中、YouTubeなどで、

いい選手の、上手い選手の映像を、身近に見ることが出来、

また、蹴り方動画なども、多数、簡単に、手軽に、見られるということも、

自身を上達させるには、本当に、便利な世の中になってのるのはと、

感じる次第です。

ふたりの息子たちにも、

実際に、プレーすること、練習すること、と同様に、

見ること、観察する、

そして、真似ることの、大切さを、伝えています。

実は、真似することが得意!?

なぜなら、皆さんは、

まず、お母さんの、お腹から、命を授かり誕生してきたはずですよね。

では、自分自身が、

その何も、わからない、赤ちゃんから、大きくなり、成長してきたのは、

なぜ?と考えてこられたことがあったでしょうか?

当然、お母さん、お父さん、また、おばあちゃん、おじいちゃん、

それ以外にも、親戚の方、ご友人などなど、多くの方に、

たくさんのことを、色々と、教えてもらって、

大きくなり、成長されていることは、

言うまでもないと思います。

ただ、多くの方々に、教えてもらう以外にも、

様々なことを、見て、真似して、出来るようになったことも、

自分の意識にはなくても、多くあったはずです。

なぜなら、赤ちゃんの時は、

言葉も、上手く話せず、自分の意志を的確に、表現、伝えることが、

出来ない最中で、色々なことを覚え、色々なことが、

出来るようになってきたのではないでしょうか?

それは、人には、

(すべての生き物がそうなのかもしれませんが、動物、昆虫になったことは

ないので、今回は、人間、人での、考え方とさせていただきます。)

見て、真似るという、能力が備わっているからだと思っております。

言葉を、発し始めた時も、

当然、耳で、声を、音として感じ、口から、発してきたのだと思いますが、

当然、お母さん、お父さんの、口の動きからも、

その口の動きを、無意識のうちに、真似ることでも、

言葉を、発することが出来るようになっていったのだと、思います。

余談にはなりますが、

今、感染症のおかげで、

マスクを着用しての、生活がスタンダードになりつつある現状では、

赤ちゃんや、小さなお子さんに、話しかけられる時に、

マスクで、口の動きが見えず、表情も、顔、全体で、見にくいことから、

言葉の発達、表情による、感情の判断が、ままならなくなってくるとの、

懸念もあるようです。

すみません。話しが、少しそれたので、元に、戻っていきたいと思います。

要は、人は、もともと、観察を行い、

それを、自然に、自身に、取り込んでいくという能力を、

持って備えているのだと思っております。

真似ることを、習慣にしよう!

では、こと、サッカー、運動においても、

その能力を発揮するほうが、

成長速度を向上させていけるのではないかと考えております。

真似ることを、しっかり意識して、

自分が理想と思える選手、自分が上手いと思える選手、

はたまた、カッコイイと感じるプレーを、

しっかり、観察して、真似るということの、

習慣をつけていくことも、

上達への、ヒントかなと思い、考えております。

 

実際に、真似をするには、『分析』が大事

では、ボールを、カーブ(曲げる)させることに、

例えば、

Jリーガー 横浜FCの、日本が誇るレフティー、フリーキックの名手、

中村 俊輔 選手の、蹴り方を、見たとします。

ここで、先に、述べた、そのキックしたは、ボールの軌道は、

なぜ、あんなに、スピードもありながら、大きく曲がるのだろう?と、

見てみるとします。

ただ、ここで、見る、観察しておけばいいのか、となりますが、

ここで、いちばん、大切で、重要なことがあります。

それは、見たもの、観察したものを、

『分析』するということが、大事になると考えております。

(ただ、これは、人それぞれの、考え方、感性があるので、

共感いただく方は、

引き続き、読み進めていただければ幸いです。)

『分析』とは、どうするの?

先述させていただきました内容から、

どのように、蹴って、回転させてるのか?

回転軸は、どれくらい、傾けているのか?などの、視点で、

ボールを、セットしてから、どの角度、位置に、構えるのか、

助走の距離は、どれくらいとるのか、

どのくらいの、スピード、強度で、ボールに向かっていくのか、

軸足は、ボールに対して、どの方向、角度に、置くのか、

ボールを、蹴るときには、

体のどの部分に、

どれだけ、力を伝えているか、力を入れているか、

どのタイミングで、

どの部分に、力を伝えているか、力を入れているか、

逆に、どの体の部分を、どのタイミングで、

力を抜いているか、などなどの、

視点で、動作を分析、また、解析して、

自分なりの、仮設を立てていくことが、

真似ることで、大切かなと、考えております。

当然、人の体は、その人でしかないので、

同じ動き、動作が出来るかと言えば、

なかなか、難しいこととは、思いますが、

蹴り方、フォームを、見る観察をする

そして、分析を行い仮設を立てる

そして、実際に、自分自身で、やってみるの、

繰り返し、トライ&エラーを行い、

改善修正を、行っていけば、

効率よく、スキルを身に着けていけるのではないかと、

考えております。

 

自身の動き、フォームも見てみよう!!

また、その時に、もうひとつ、

大切なことがあり、

見たものと、自身を、比較して見るということも、

向上、成長の手助けになります。

なぜなら、

自分自身の蹴ってる姿を見なければ、

いい選手、上手い選手との異なるポイントが、

なかなか、つかみづらいのかなと。

自分の体を、自分で思ったように、コントロールして、

動かせていると、大体、思っていると思いますが、

実際は、その思っている動きには、

なかなか出来ていないことが、多いのではと。

もちろん、思ったように、イメージ通りに、動いてる方も、

いらっしゃるとは思いますが、

いずれにしろ、自分自身の動きを、自分で、『見る』ということは、

とても、勉強になり、たくさんの、ヒントも得れるはずだと、

考えております。

お父さん、お母さんの、出番です。

なので、お子さんの、動画を撮影されて、お子さん自身に、

自分自身の、フォーム、動作を、見せてあげることも、

とても、大事かなと思っております。

そうすることで、

観察したもの、見たものと、

自分自身を、見比べて、

どこは良くて、どこを、修正していけばいいかを、

一緒になって、取り組まれたらいいのではと考えております。

今は、ほとんどの多くの方が、

身近に、スマホを持たれていると思われますので、

気軽に、動画を撮影され、

また、すぐに、動画を確認することも出来るので、

非常に、お子さん自身も、自分の状況を、

見やすく、把握もされやすいと思います。

本当に、世の中の進歩、発達に驚きながら、

お子さんの、サッカーの成長を、親子で、楽しんでいただければ

嬉しいです。

 

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