【テクダマ(TEKUDAMA)】とは?
1 重量は4号球と同じで、大きさは2号球サイズ
ボールの蹴った感触や反発、重さは普通の4号球と同じですが、
特殊な製法で2号球サイズに小さくすることで、
練習の難易度を高め脳や神経系に多くの刺激を与えます。
2 予測不能な回転と動きで、脳と神経系を刺激
見た目は普通のボールですが、独自開発のバランス設定により、
普通にバウンドすることもあれば、
ボールの当たる面によって回転が変わったり、不規則にバウンドします。
3 集中力を高める、視認性の高いデザイン
ボールの回転なども見えやすくした視認性の高い独自デザインを採用。
ボールを認知しやすく、より集中してトレーニングに取り組めます。
引用元:【公式】テクダマHPより
テクダマ(TEKUDAMA)を使用する効果
独自の重量+サイズのボールを使用して、
不規則に変則的なバウンドの効果により、
脳に異なる刺激を与え、神経系に複雑な刺激を与えることにより、
技術の習得スピードを、高めるといった効果が期待されます。
引用元:【公式】テクダマHPより
サッカーの試合で活躍している選手、上手い選手は?
サッカーの試合で活躍している選手、と、そうでない選手
上手いと思われる選手、と、そう思われない選手、
この違いは何かと考えた時に、
自分が意図としていないとき、タイミング、
不意に、ボールが飛んできたとき、
瞬間的に、ボールの方向が変化したときなどに、
そのボールを、コントロールして、プレイにつなげることが、
出来る選手ではないかと、考えております。
その反対に、当然、
自身が要求したタイミング、
自身が思っているスペース、場所に、ボールが出たとき、
また、
自身が、意識的に、相手にアプローチをかけたとき、
こうした、自身が意識を持っているときに、
ボールをコントロールして、プレイにつなげることは、
ある程度の、スキルを身に着ければ、可能かと思いますが、
先にあげた、
意図としていないタイミングや、不意なタイミングの状態に、
いかに、瞬時に選択、瞬時に判断を行い、プレイにつなげられるか、
とうことが、
サッカーの試合で活躍している選手、
上手いと思われる選手、
は、ここの、ボールに対する瞬時の反応、瞬時の調整能力に、
長けているのではないかと、考えております。
瞬時の反応、瞬時の調整能力が、差となってあらわれる
要は、
ただただ、ボールをコントロール出来ず、
ボールが、自身にあたっただけなのかという事なのか、
無意識の状態、状況下でも、意図的にボールをコントロールを行い、
プレイにつなげられることが出来るか、
ここの差が、プレイの差として、現れてくるのかなと、思っております。
ふたつの意識
では、次に、なぜ、この、瞬時の反応、瞬時の調整能力の差が、
出来てくるのかということに、目を向けてみたいと思います。
ここには、意識がかかわってくるのだと思っております。
では、意識に目を向けてみると、
意識には、ふたつの状態が存在しており、
意識をしている状態と、反対に、意識をしていない状態、
無意識の状態の、
この、ふたつの、意識の状態が存在していると思います。
この、ふたつの意識を、言葉で表現すると、
意識している状態は、顕在(けんざい)意識と呼び、
無意識、意識していない状態を、潜在(せんざい)意識と呼ぶそうです。
意識には、
顕在(けんざい)意識と、潜在(せんざい)意識の、ふたつの状態があるといわれております。
顕在(けんざい)意識とは?
顕在(けんざい)意識の、顕在(けんざい)とは?
顕在(けんざい)の意味として、
はっきりと形にあらわれて存在すること。「問題点が顕在化する」
引用元:デジタル大辞泉(小学館)
ということで、顕在(けんざい)意識とは?
顕在(けんざい)意識とは?
心中に明瞭に自覚されている意識などを指す表現。顕在的な意識。
引用元:実用日本語表現辞典
要は、顕在(けんざい)の言葉の意味通り
はっきりと形にあらわれて存在する意識のことになります。
潜在(せんざい)意識とは?
潜在(せんざい)意識の潜在(せんざい)とは?
潜在(せんざい)とは、
「潜っていて見えないが存在する」という意味である
引用元:実用日本語表現辞典
潜在(せんざい)意識とは?
潜在(せんざい)意識とは?
過去の経験などによって、
無意識のうちに蓄積された価値観、習慣、思い込みから形成された、
自覚されていない意識である。
潜在(せんざい)意識は、意識全体の9割以上を占めるとされ、
当人の、常行動・ひらめきや直感、思考、非常時・緊急時の対応などの
決定に影響していると言われる。
潜在(せんざい)意識に最初に注目したのは、
オーストラリアの精神科医・フロイト
(ジークムント・フロイト 1856-1939)とされている。
引用元:実用日本語表現辞典
表面上に現れない『潜在(せんざい)意識』に比べ『顕在(けんざい)意識』は、
常に表面化している意識である。
何かを「しよう」と考える意識は全て顕在(けんざい)意識であると言える。
表に現れる顕在(けんざい)意識は意識全体の1割程度とされ、
「全意識の9割方は潜在(せんざい)意識あるいは無意識である」と言われている。
引用元:実用日本語表現辞典
テクダマ(TEKUDAMA)を使い、潜在意識(無意識)を高めよう!!
反応速度、調整力を高めるには、
この、意識の、9割を占める、
潜在意識(無意識)を、鍛える必要があり、
テクダマ(TEKUDAMA)が効果的だと感じております。
重心が偏っている、このテクダマ(TEKUDAMA)を使用して、
蹴ったり、トレーニングすることで、普通の、サッカーボールと異なり、
自分の、イメージの違うところ、思いの異なるところに、
イレギュラーバウンドしたり、動いたりするので、
それに対応としようとする、反応速度は、鍛えていけると考えております。
更には、イレギュラーバンドに対応する、
体の使い方であったり、動き方やバランス、身のこなしなども、
一緒に、鍛えられるはずです。
脳、神経系に刺激を与え、リカバリーする動き、調整能力を、高めていくことこそが、
サッカー選手として、試合で活躍できる選手、上手い選手となっていけるのだと考えます。
ただ、普通のサッカーボール、リフティングボールで、リフティングをして、
リフティング回数を増やすだけではなく、
このテクダマ(TEKUDAMA)を使用して、リフティングすることで、
先にあげた、反応速度、調整能力を高めていくことこそが、
効率的に、技術の向上、スキルアップにつなげていけるのではと考えております。
また、この、テクダマ(TEKUDAMA)の、予測不能な動きは、
単調なリフティングのトレーニングも、面白さを持たせてくれるので、
自主練も、飽きずに、長続きさせてくれるアイテムだと思います。
まとめ
私の、ふたりの息子たちも、
この、テクダマ(TEKUDAMA)を使い、
リフティング、ドリブルトレーニングなどに、
励んでおります。
この、テクダマ(TEKUDAMA)を使用して、トレーニングを行うことで、
脳に異なる刺激を与え、神経系に複雑な刺激を与えることで、
潜在意識(無意識)下においての、
対応力、反応速度、調整力を、
高めていってもらえれば嬉しいです。
自主トレーニング、自主練習に、おすすめ!!の、
興国高校式『ボールコーディネーション』
サッカー知識、サッカーの勉強に、おすすめ!!の、
『サッカーがうまくなる45のアイデア(中村憲剛アカデミー)』
も、合わせて、ご紹介させていただきます。
興国高校式『ボールコーディネーション』、
『サッカーがうまくなる45のアイデア(中村憲剛アカデミー)』
を、試してみてもらえれば、嬉しいです。
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